ラン科ジンヤクラン属で、中国南部~東南アジアなど熱帯アジア原産である。学名の Renanthera はラテン語で「腎臓型の」の意味 “Renaria” と、ギリシャ語で「葯」の意味 “Anthera” という2語の言葉が語源になっている。葉の付け根当たりから花茎が長く伸びて枝分かれし、緋色やオレンジ色の花を咲かせます。1輪の花は小さめですが、一度にたくさんの花を咲かせます。この花の特徴は中心にある唇弁が小さく、下ガク片2枚が大きいこと。オレンジ、朱赤色などの赤系統の色が多く、ランの中でもやさしい雰囲気が持ち味です。
■レナンセラピンク
その他季節商材
PAPHIOPEDILUM パフィオペディルム
【出荷時期:8月~6月】
英語では女神のスリッパ(Ladyslipper)という。
EUSTOMA トルコギキョウ
【出荷時期:11月中旬~3月末日】
アメリカ合衆国テキサス州周辺が中心で、リンドウ科草本花である。高地から低地まで広く分布する。
GLADIOLUS グラジオラス
【11月~3月】
アヤメ科グラジオラス属の植物の総称。世界的に重要な切り花である。
BROMELIADS グロメリア
【12月~1月・3月・7月~8月】
ブロメリアには数千の品種があり、様々な形態を持っている。葉は優雅で斑紋が美しく、つぼみは鮮やかである。
RENANTHERA PHILIPPINENSIS レナンセラ
レッド【3月~5月・7月~8月・10月~12月】
ピンク【5月中旬~1月】
ラン科ジンヤクラン属で、中国南部~東南アジアなど熱帯アジア原産である。
EPIDENDRUM エピデンドラム
【12月~1月】
北米のフロリダからコロンビア、ベネズエラに分布する。